キャンピングカーのバックカメラを取替え
購入から10年を経過して、数年前からバックカメラの映像がぼやけ、何とか目視は出来ていたのが、最近になってほぼ見えなくなっていた。
カメラは車輛付属であったが、運転席のモニタは車輛購入時にバックミラー取付けの中華製モニタ用に更新をした。
バックカメラは、遠方用と直下用の2台が付いていて、走行時と後退時に運転席のスイッチで切り合えて使用しているが、何れのカメラも同様の映りのため、2台で同様の劣化も考え辛いので、中華製モニタの寿命と判断して代替品を物色していた。
先日、キャンピングカーのビルダーさん主催のオフ会に参加をして、皆さんに相談をしたところ、この映りはカメラレンズの劣化とのご意見を頂いたので、カメラの交換をしてみました。(取替え前のモニタ映像を撮るのを忘れてしまいました)
使用していた古いカメラは、パナソニック製 CY-RC50Dでした。
今回、取替用に購入したのは、楽天から液晶王国販売のPJ-116BCM-Nです。
(価格から中華製でしょう。価格は6,480円でした。)
古いパナソニック製のバックビューカメラは特殊で、カメラ制御ユニットを中継して
カメラとカーナビを接続しており、カメラへの電源供給やバック時のガイド線の映像入れ
込みを行っているようで、カメラ電源もDC6Vと通常のDC12Vとは異なっています。
取付けは、カメラ本体の取替えと、既設のカメラ用ケーブルへの接続(はんだ付け)、
ダッシュボード内でのパナソニック製のカメラ制御ユニットの取外し、DC12V電源線の接続(はんだ付け)が必要でした。
取替え後は、クッキリと映るようになりました。これで後方確認の問題は無くなりました。